食育~楽しく、美味しい生活習慣
子育てにあたり、心身の発達に大切な食事を重視し、「押立保育園年間食育計画」に基づき食育を行っております。
1.安全な食材を使用してます
成長期の子どもの細胞の一つひとつは、食べ物からつくられます。
身体に優しく、安全な食材を使用しています。
例えば、お米は精製しすぎていない胚芽米。ビタミン、ミネラルの豊富な雑穀。
国産小麦と天然酵母を使用したパン。添加物の入ってない調味料を使用しています。
また、園児と育てた野菜や果物を収穫し、給食に取り入れています。
2.和食メニューが中心
バランスを重視した和食中心のメニューです。日本人に不足しがちなビタミン、ミネラルを補うために「まごはやさしい」(ま=豆類、ご=ゴマ類、わ=わかめ(海草類)、や=野菜、さ=魚、し=椎茸(きのこ類)、い=芋類)食事を実践しています。
味付けも薄味にし、素材本来のおいしさを味わえるようにしています。
3.“楽しい食事”で“心にも栄養“を
園庭に咲く季節の花をテーブルに飾ったり、ランチョンマットを使用したり、静かなクラシック音楽を聴きながら、食事をいただきます。お天気の良い日はテラスで食事をするなど、楽しい雰囲気づくりをします。
4.調理保育
「調理保育計画表」を作成し、子ども達が楽しく自主的に調理を経験出来るよう取り組んでいます。野菜を子どもたちが洗って調理室に運んだり、ジャムやジュースを作ったり、給食を作るなどの調理体験の機会を積極的につくっています。
子ども達は自分がいただく食材に関わることで、食に関心を持ち、食べる力を育んでいきます。
給食は和食中心のメニュー |
手巻き寿司のランチ |
身体に優しく、安全な食材を使用 |
野菜栽培 |
野菜の収穫 |
育てた野菜を給食に |
料理 |
屋外料理 |
料理指導 |
栄養士による食育 |
梅酒づくり |
美味しい梅ジュースができました |